クリエイティブプロデューサー/映像制作
森脇俊樹Toshiki Moriwaki1996年生まれ。山口県周南市出身、兵庫県尼崎市在住。
「想いを紡ぎ、後悔しない世の中を。」を理念に、クリエイティブで心のあり方を大切に。そして、人と人の心を紡ぎたいという想いから、フリーランスクリエイターとして活動しております。
2018年に姉の結婚式で披露するオープニングムービーを制作し、家族の喜ぶ姿を目の当たりにしたことがきっかけで、「クリエイティブで感動するモノを作りたい」という思いが芽生え、理学療法士を辞め、映像制作の世界に飛び込みました。2020年1月に映像クリエイターとして独立。現在は、映像制作やクリエイター支援、クリエイティブプロデュース、ウエディング関連の活動を行っております。
そして、愛する家族へ、世界に一つだけのプレゼントをコンセプトのインタビュービデオレターサービス「贈りびと」を提供しております。
また、株式会社クリエイティブユニバース様が提供する未来のクリエイターを育てるクリエイター支援コミュニティ「THE CREATIVE」の世界観作りのエデュケーター。コミュニティFM「しゅうなんFM(ラジオ局)」のクリエイティブプロデューサー。ウエディングに関するクリエイティブとして「フォトウエディング」などの活動の幅を展開中です。
なぜ「想いを紡ぎ後悔しない世の中に」を理念とするのか?
一言で言うと、「祖父へ想いを伝えられないまま、亡くしてしまった後悔の念が強かったから」です。14歳の時、祖父を癌で亡くしました。当時、私は反抗期だったこともあり、ひどいことを言ってしまっていたんですよね。
そのまま、何も言葉をかけることなく、祖父は亡くなりました。当時の悔しさはとても忘れられなくて、毎晩悔しくて悔しくて、あの感情は今でも忘れられていません。
亡くなってから想いや愛されて生きてきたんだと気づきました。皆さんもそうだと思いますが、人は何かを失った瞬間、その大事さに気づきます。
普段から大事さや有り難さに気づいていたらこんな悔しさも思わなかったんだろうって。
それから10年後くらいです。当時、医療従事者から転職してブライダルの映像会社で働いていた時。新婦様のおじいちゃん、おばあちゃんが涙を流されたお顔を見て、僕の祖父との思い出が蘇りました。
「喜ばれる人になりなさい」
「人の役に立てる人間になりなさい」
「俊樹はじいちゃんの孫だからなんでもできる」
そんな言葉をかけてくれていたことを思い出しました。自分なりに考えてみたんです。僕ができる「人を喜ばせるもの」は何か?
それが僕のように後悔せず、亡くなっても(無くなっても)想いは繋がっていること。そして、心から涙溢れるものをクリエイティブで実現することだって。
たくさんの方に喜んでいただけるように、クリエイティブで感動を創造し、心と心を結びます!
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